【清蓮日和】変わりたくない人たち
「変わりたい」って口では言うんです。みんな。
でもその中でも、変わりたいって心から思ってる人はとても少ないと私は思っています。
自分以外の人を変えられないのです。
でも風景は自分のなかの反映だから、自分を変えたら、
風景が変わるんです。
掃除や片づけをしたら、自分の目に入る景色が少し変わります。
運動したら、体が疲れて、余計なことを考えられなくなります。
思考は自分が見ている景色に関係しているので、余計なことを考えないことはとても有効。
だから、自分を整えるために、掃除や、運動をしましょうってお勧めするんですね。
「私、片付け下手でー」
「私、運動苦手ですー」
はい、でも自分を変えるしかないので、
どうしても変わりたかったら下手でも、苦手でも、やるしかないでしょう?
楽して一瞬でいいように変わる魔法の言葉とかね、ないんです。うふ♪
ガンをどうやって消したのですかと聞いてくる人も沢山居て、
私がしたことをお伝えしても同じことをする人は少ない。
そして亡くなることもある・・・。
あのね?私、これでガンが消えたんですよ?って、言ってるのですよ。
何故、試そうとしないのかしら。
合わないかもしれないけれど、やって見ないとわからないですよね?
でも言うの。やる前から。
「それは私には出来ません」
変わりたい人も、ガンが治りたい人も、少ないんだと私は思うって、そこなのです。
そういう人たちにとって大事なことってなんでしょう?
占いでもどうしたらいいかってお客様がお聞きになるけれど、
本当は変わりたくないんだと思うんです。
そこを指摘すると、照れて「そうかもしれません」って仰る方はまだ可能性があります。
そんなことありませんと否定したり、下手すると怒り出しちゃう方は、
もう一生変わらないです。
冷たいかもしれないけれど、
自分の見てる景色に執着してることに言っても氣付かないなら、
耳を塞いでいるので、誰の声も届きません。
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