【清蓮日和】本当に向き合ってる?
占いのお客様のなかには、ご自分のことを整理してお考えになっていず、
混乱しながらご相談になる方も多くいらっしゃいます。
今日は厳しいことを申し上げます。
お付き合いなさっていた方が、付き合ってる人以外の言葉を鵜呑みにして、
お付き合いは続けられないと仰ったとしたら、
まず彼と、あるいは彼女と、信頼関係を本当に結べていたかを考えませんか。
人の話をそのまま信じるなんて!今までのことはなんだったの?
と思われるかもしれませんが、
今まで、ちゃんとお相手と向き合ってこなかったからそういう現象が起きるのです。
お相手があなたを信じていたなら、どうってこと、ないはず。
笑い話で終わるはずです。
お相手が誰かの話を鵜呑みにして、あなたからの話をシャットアウトしてるとしたら、
それは大人のすることではありません。
そこは氣づかなかった?とお聞きしますと、
「それはうすうす氣づいていたけど、見ないふりをしていた」
向き合ってきたつもりだったと仰っても、見ないふりをしていたのなら、
向き合ってませんよね?
子どもっぽいと思ったなら、見ないふりではなく、氣づいていましょう。
お相手の氣持ちを占うよりも
お相手や、変なことを吹き込んだ人を加害者にして、自分は被害者でいることをまず辞めまませんか。
今までのことはなんだったのといいたくなるくらい、素敵なこともあったのでしたら、
そこに感謝することはできますよね。
お相手が居なかったら感じられなかったひと時です。
その思い出を、あなたからめちゃくちゃになさいませんように。
無になったのではありません。
お二人で学んだのです。
ちゃんと向き合うことをしないと、信頼関係は築けないということを。
悲しいお気持ち、よくわかります。
今はご自分に優しくなさってください。
でも、ご自分に優しくすることと、加害者を作り、被害者で居ることは
まったく違うこと。
それはむしろ、あなたを傷つけます。
0コメント