【清蓮日和】「私なんか」という呪い
お客様の恋愛相談で、たまに「私なんか」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
「お付き合いしてる彼の浮氣が心配。彼はモテるし、私なんか魅力ないし・・・」と仰るのです。
はっきり申し上げますよ。
彼がつきあっているのは、あなた《なんか》ではなく
あなた《だから》なのです。
誰も価値のないものにわざわざ大切な時間やお金や心を使わないと思いませんか。
そんなの、無駄ですから。
その人にとって価値があるから、その人は自分の喜びのために
大切な時間とお金と心を使うのです。
つまらない人のためにすることなんて無いんですよ。
彼が(或いは彼女が)、あなたと一緒に居たいと言うなら、
あなたが「自分なんか」と言うのは、お相手にとって失礼なことです。
天狗になるのと自己卑下は同じだけ愚かな行為です。
おわかりいただけますか。
自信がないと仰いますが、自信がある人なんてそうそういません。
みんななにがしかの悩みを抱えているもの。
でもだからと言って責任をすり替えてはいけません。
モテる彼の浮氣が心配なのは、
彼を飽きさせない自分を、魅力ある自分を信じられないからです。
あなたは魅力的なのですよ。
でも自己卑下をした途端に、その魅力は輝きを失います。
ご自分が魅力的だったらお困りになりますか(^-^)
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